DCT-WR100DのUIMカードは有効期限が2年間です。今年の10月末にて期限切れとなりますので、交換、再契約(チャージ1年分)をします。
まず、UIMカード(SIMカードのようなもの)を指定のMapFanオンラインサイトより事前に購入します。UIMカードが\5,000、送料が\700で消費税含めて\6,270となります。下図のようなカードが送付されます。
※注意事項としてこのUIMカードの有効期限は、このカードを交換後、本体をアクセサリー電源に接続してエンジンをONにした月、プラス23ヶ月の月末になります。
期限切れになるとDCT-WR100Dの本体ランプが赤の点灯になり、wifiが使用出来なくなります。新しいUIMカードと交換し、電源ONすると本体ランプは赤の点滅になります。UIMカードの向きは決まっていますので交換時、間違わないようにして下さい。
赤の点滅になるのを待って、スマホにてサイトにアクセスします。(docomo in Car Connectサイト)ホームページ内でログインして次へと進んでいくと、ICCIDの入力画面となります。ICCIDは頭の8981が固定で後の15桁を入力します。番号はUIMカードまたは台紙に記載されています。
次は契約書面の選択画面になります。(電子交付でOK)最終確認画面になったらOKをクリックします。
これでUIMカードの更新作業は終了です。その後、マイページに戻りチャージ契約をします。
チャージ期間の選択は、1日、30日または365日が選択可能ですが、365日が1番割安になっています。(365日を選択)
支払い方法を選択して、手続きをします。
これでチャージ契約手続きが完了です。
手続きが完了したらシガーレットソケットを抜き差しするか本体リセットボタンを3秒間押して再起動します。再起動させると最終的に青色のインジケーターの点灯となり、wifiの使用が可能となります。
契約手続き終了後に、マイページに再度ログインすると利用期間が表示されてます。365日のチャージを選択したので、利用期間が1年後の日付となっています。
2024年秋に新バージョンのDCT-WR200Dが発売されました。DCT-WR100DとWR200Dの違いは電源入力がシガーレットからUSBに、Wi-Fi環境が停車中の利用は走行前後共に最大2時間(DCT-WR100Dは停車中の利用が走行前30分、走行後は1時間)に変更になりました。DCT-WR100DのWi-Fi環境は自動アップデートによってDCT-WR200Dと同様の仕様となります。詳細は下記参照。
2025/01/28にDocomoからアップデートプログラム提供開始のメールが来ました。これでDCT-WR100DはDCT-WR200Dと停車時の利用時間が同仕様にて、使用が可能となります。アップデートは接続時に自動で行われます。
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