CAREUDのU912 TPMSはアウターセンサーの電池が消耗すると、Low Battery Iconが点灯します。 それから電池交換しても良いのですが、確認のため交換してみます。
各アウターセンサーは個別のチップによって制御され、タイヤが10分間停止した場合に電池を節約するために自動的にシャットダウンするスリープ機能があるため、電池寿命が長くなっています。また、車を20km/h 以上のスピードで運転すると、センサーが起動してリアルタイムにデータを更新します。
まずアウターセンサーの黒いキャップを切り欠きのところから外します。
センサー本体のギア部(プラスチック)に付属の特殊レンチをかけて、センサーカバーから外します。
最後に交換するリチウムイオン電池を外します。電池の抑えを少し緩めて、抑えのガイドがない方向(写真だと下側)へ押すと電池が外れます。かなり固く保持されています。
電池はTPMSアウターセンサーの一般的なCR1632ではなく少し小さめのCR1225が使われていました。
※ U912のアウターセンサーは2種類あり、WFタイプ(Φ24x17H)はCR1632で、WIタイプ (Φ18x13H)はCR1225が使われています。
このCR1225は電気量販店では最近取り扱いがないので、ネット購入がお勧めです。
電圧は3.05Vあり、Low Battery Iconも点灯していないので、まだそのまま使えます。新品は3.25Vでした。
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