ドライブレコーダー付の車だと停車後も振動等を感知してドラレコが動作するので、バッテリーが早く減ります。定期的な充電が必要となります。また、バッテリーの劣化状態(CCA値)を測定する必要性もあります。
※CCAとは、コールドクランキングアンペアー(Cold Cranking Ampere)の略称で、そのバッテリーにエンジンを始動させる能力がどれだけあるかを示す性能基準値です。
新品のバッテリーでは、バッテリーに記載されたCCA値の性能をおおよそ保持していますが、充放電の繰り返しや時間の経過により、バッテリーは劣化して本来の性能を発揮できなくなります。バッテリーの性能が低下するにつれて、CCAの実測値も低下しますので、劣化バッテリーのCCA値を測定すれば、そのバッテリーが何%くらい劣化しているかを知ることができます。
両機能を備えたBAL(大橋産業)のNo.2703を購入しました。バッテリー充電だけではなくCCA値も測定できます。
現状のバッテリー状態(電圧が13.0Vで60%)から自動充電のスタートです。
バッテリー100%充電で、CCA値が374です。
ヴェゼル(RV6)のバッテリーの型式は44B19なので、基準CCA値は310です。通常走行距離が少ないとCCA値は問題がなく、バッテリー電圧のみが下がりますので維持充電をします。
残念ながら、現在この製品は製造終了品となっています。
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