新型ヴェゼルの水温、バッテリー電圧等を確認するために、MAXWIN(マックスウィン) ELM327_OBDⅡ_Bluetooth仕様(V1.5)を購入しました。アプリはCarScanner を使用します。
1.車のOBD2コネクタにELM327_OBD2ツール(アダプタ)を取付けて車のパワースイッチをONにします。その後、ELM327_OBD2ツールの電源スイッチをONにしますと「PWR」LED が光ります。OBD2コネクタ(取付場所)は新型ヴェゼルRVの場合はハンドルの下部(アクセルペダルの上部)あたりとなります。
Android AI BOX(Carlinkit)のBluetoothをONにして「OBDⅡ(M-OBD-V01)」を選択し、パスワードを要求されたら「0000」または「1234」を入力してペアリングをします。
2.アプリ側の設定をします。CarScanner の設定画面でプロトコルはHonda_OBDⅡ/EOBD を選択します。(車はホンダ新型ヴェゼルRV6です)※プロトコルによってはデータの取り込みが出来ません。車種によって違うのでいろいろ試して下さい。
その後、アプリ画面の「接続する」をクリックします。正常に接続されるとダッシュボードに設定した画面に数値が表示されます。設定画面は3種類の設定が可能です。
画面はエンジン回転数(真ん中)、冷却水温度、バッテリー電圧、EVバッテリー残量、EVバッテリー電圧の計5個のメーターを表示させています。画面設定は各種変更が可能です。(CarScanner APP)
また、数値のみ(8個分データ)の表示も可能です。EVバッテリー残量・EVバッテリー電圧・バッテリー電圧・冷却水温度・エンジン回転数・速度・使用した燃料量・走行した距離等
3.未使用時(車に乗る機会が少ない場合)はアダプタの電源OFFでもOKですが、暗電流がいくらかあるようなので、ACCからの電源供給にするかOBDⅡをコネクタから外しておくのがベストです。
※暗電流とは、車のパワースイッチがOFFの状態でも、時計やカーナビ、ECUの学習メモリーの保持のために常時流れている待機電流のことです。最近の車はスマートキーやセキュリティー、ドライブレコーダーなどの電装品により、暗電流が高くなる傾向にあります。
ODB2コネクタを使用することによって簡単に車の状態を確認することが可能です。
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