サイトへのアクセス元のIPアドレスを指定して、GA4から除外

サイトへのアクセス元のIPアドレスを指定して、Googleアナリティクス4(GA4)から除外します。

1.データストリームを選択

「管理」から「データの収集と修正」内の[データストリーム]メニューを選択します。

2.タグ付けの詳細設定

画面下にある「タグ設定を行う」をクリックします。

3.内部トラフィックの定義

設定の一覧に表示されていない場合は画面右側にある「すべて表示」をクリックして設定を全て表示させて、その中にある「内部トラフィックの定義」を選択します。

4.内部トラフィックルールの作成

画面右上にある「作成」をクリックします。

5.除外するIPアドレスの入力

ルール名:「Home」などわかりやすい名前をつけておきます。
traffic_typeの値:デフォルトのinternal のままでOKです。
内部トラフィックを複数の種類に分け、それぞれに応じた処理を行いたい場合は別の名前を設定します。
マッチタイプ:「IPアドレスが次と等しい」を候補の中から選択します。
:指定するIPアドレスを入力します。
※入力するアドレスはIPv4でもIPv6でもかまいません。
入力したら画面右上の「作成」をクリックします。

入力するIPアドレスの確認方法は「IPアドレスを確認」をクリックすると対応したページ一覧が表示されます。

6.フィルタを有効にする

同じプロパティの「データ設定」の中にある「データフィルタ」の画面を選択します。

下図のように「フィルタを有効にする」を選択します。

7.確認画面

フィルタを有効にしますか?と確認されるので「フィルタを有効にする」をクリックします。
上記の設定方法で特定のIPアドレスからのアクセスを除外できます。

IPアドレスの除外設定が反映されるタイミングは24〜36 時間かかることがあります。

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