Googleカレンダーで銀行休業日(1月1日~3日)、節分(2月3日)、七夕(7月7日)、七五三(11月15日)、クリスマス(12月25日)等が祝日になって、最近カレンダーに表示されています。
原因はアプリがアップデートした際に、「国民の祝日」は「祝日およびその他の休日」がデフォルトになっているいるためです。
上記画像のように、国民の祝日の説明(タップすると下図)には「祝日およびその他の休日」と書かれており、祝日以外の休日が含まれていることが分かります。
PC版の祝日以外を非表示にする設定手順
- グーグルカレンダーをWEB上で開き、左下のマイカレンダーの「他のカレンダー」の「+」部分をクリックし、「新しいカレンダーを作成」を選択します
- 表示された地域限定の祝日の画面で、「日本の祝日」にチェックマークが入っているのを確認し、「祝日およびその他の休日」から「祝日のみ」に選択を変更する
Android版の祝日以外を非表示にする設定手順
- カレンダーアプリを開き、左上のメニューバー(三本線)をタップし、下にスライドし「設定」を開く
- 画面下部にある「祝日」をタップ
- 「国民の祝日」をタップ
- 「日本」にチェックマークが入っているのを確認し、「祝日およびその他の休日」から「祝日のみ」に選択を変更する
結果、上記方法を用いても銀行休業日、大晦日は非表示にすることが出来ませんでした。GAS(Google Apps Script)の問題のようです。GASとは、「Google Apps Script」の略称であり、Googleが提供する、Google Workspaceの各種サービス(Gmailやカレンダー、Google Drive、Googleスプレッドシートなど)の機能を外部サービスと連携させて拡張したり、自動化したりするためのプログラミング言語です。
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